reochichiです。
この土曜日と日曜日は、越谷の出羽公園ほかで開催の、若草大会に参加した。
この大会は1年を通して開催されているが、2月のこの時期は、毎年6年生が卒団前の最後の大会として参加している関係で、下の学年も参加している。今年は6年生の部と5年生の部に参加したが、過去には3年生以下の部に参加したこともある。大会のエントリー期限に間に合えばよかったが、9人そろう前にエントリーが締め切られていたので、参加できなかった。でも、グランドでAチームとして試合前後の整列に、5年生と4年生といっしょに並んで、ベンチで応援してくれたので、心強かったな。(今後は3年生以下も練習試合が入ってくると思うので、「大会」と名の付く試合は、練習試合を何試合かやった後の4月下旬以降まで待つことにしましょうか。)
さて、今年の5年生大会はくじ運にも恵まれ、1回戦はシードだったため、初戦は2回戦から。対戦相手は蓮田南少年野球クラブさん。現sチームも過去に対戦している強豪チーム。今日の試合の先発はカズフミ。最近の安定感を買っての先発起用。
しかし、この日朝のブルペン練習はいつもどおりだったが、試合になるとおかしかった。
1回表に先頭打者に不運なセカンドオーバーのポテンヒットを打たれると、連続出塁を許し、四球やエラー、足を絡めた攻撃で一挙に4点を先制される。立ち直ってくれることを期待して、2回もマウンドに送ったが、制球が定まらず、いつもの打たせてとるピッチングができない。結局2回をもたずに降板した。
2回途中からリリーフしたのはヨウタ。カズフミ同様、朝の調子は悪くなかったが、こちらもピリットとせず、この回2点を失う。さらに、3回は2回裏の攻撃でスライディングの際に膝を負傷した影響で制球が定まらず、この回途中で降板となった。その後を引き継いだのはリョウタ。練習試合で投げることはあっても、準公式戦での登板はあまりなかったが、連続三振を奪うなど好投をみせる。しかし、連続エラーなど守備の乱れなどから、この回は5失点と流れは相手にいったまま。
一方、フレンドの攻撃は、2回にハルトのツーベースなどで2点、3回にはヨウタのホームランなどで4点と、3回を終わって、6対11とツーチャンスで逆転可能な点差まで追い上げる。4回表をリョウタが無得点に抑えて、「さあ、逆転だ」という気持ちで最後の攻撃に臨んだ。無死3塁でクリーンナップを迎える絶好の場面だったが、走塁ミスで結局1点しかとれず、最終的に7対11での敗戦となった。
今日の敗因は自滅。ヒットはフレンドの方が多いはずで、相手にはあまり打たれていない。なのに、大量失点。悪いところが、すべて出た試合だった。試合後の練習は、走塁とバッティング練習をじっくり行った。
明日の三位決定戦に勝利し、3月のMGC大会に弾みをつけたい。明日、がんばるしかない。